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SecureSoft Sniper RMS

What’s SecureSoft Sniper RMS?

SecureSoft Sniper RMSは、従来インターネット上にある公式配布サーバ(以下、Sniper MUS)ではなく、お客様環境で独自に運用することを想定したシステムを構築するためのポリシー配布サーバ用ソフトウェアとなります。多数のセンサーと連動し、ポリシー比較及びポリシー管理が可能となり、外部からの脅威に対して効率的にセキュリティ設定を行えます。 さらに、管理者は独自のポリシー配布機能を含んだ様々なオプション機能を利用して、多数のセンサーに対してポリシーの中央コントロールができます。

SecureSoft Sniper RMSで提供される特徴・機能

  • Webブラウザを利用して簡単に運用画面にアクセス可能
  • シグネチャ・ポリシーの統合管理の機能
  • スケジュール設定による自動アップデート機能 (Sniper MUS ⇔ Sniper RMS ⇔ センサー)
  • オブジェクト別のポリシー管理の機能
  • パターンアップデートモジュール(sn_rmsa)の最新状態へのアップデート機能
  • ユーザアカウントのセキュリティレベルを3つに分類し、異なる管理権限設定する機能
  • 複数のセンサーをグループ化(Zone)してグループごとにシグネチャ・ポリシーを運用管理する機能
  • センサー側のポリシーをアップロードしてゾーンへ反映する機能
  • 一度の操作でゾーン内の全てのセンサーに対してパターンファイルを一括配布する機能
  • 連動センサーリスト管理機能 (追加/修正/削除/バックアップ/復旧)
  • HA構成によるポリシー同期化機能
  • 履歴管理機能(MUSとのパターンアップデート/センサー配布/システム監査/ポリシー設定の変更)
RMS

SecureSoft Sniper RMSの構成

Sniper RMSは、従来インターネット上にある公式配布サーバ(以下、Sniper MUS)ではなく、お客様環境で独自に運用することを想定したシステムを構築するためのポリシー配布サーバ用ソフトウェアとなります。多数のセンサーと連動し、ポリシー比較及びポリシー管理が可能となり、外部からの脅威に対して効率的にセキュリティ設定を行えます。 さらに、管理者は独自のポリシー配布機能を含んだ様々なオプション機能を利用して、多数のセンサーに対してポリシーの中央コントロールができます。

RMS

仕様

SecureSoft Sniper RMSサーバ(ソフトウェア)を搭載するハードウェアの仕様情報となります。
連動するSniper ONEの台数により仕様を変更する必要がある場合があります。

SecureSoft Sniper RMS Server(ハードウェア)の仕様

区分 仕様 個数 備考
CPU Xeon プロセッサー Gold 5115 (2.40GHz/10コア/13.8MB)×1 1
Memory 8GB(8GB 2666 RDIMM×1) 8 64GB以上を推奨
HDD SATA HDD-4TB(7.2krpm) 1
SSD 80GB 1

クライアントPCの仕様

SecureSoft Sniper RMSを運用する際にRMSクライアント画面に接続するため利用する物理的なPCの推奨仕様をご説明します。

区分 内容
CPU Intel Pentium 3GHz 以上
Memory 4GB 以上
HDD 10GB 以上
VGA 1920×1080 32bit 以上
OS Windows 7 SP1 以上 (32bit / 64bit)
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